JBB.ONE：Benさん、こんにちは！インタビューを受けていただきありがとうございました。＜Cryptovoxels＞の唯一の開発者として、これは非常に素晴らしい成果です。まず自己紹介をお願いします！

Ben：こんにちは、私はニュージーランドのウェリントン出身のJava開発者であるBen Nolanです。分権化、仮想現実、そしてマルチユーザー空間に興味を持っています。1年前にドイツで働いていましたが、今10年間ニュージーランドに住んでいます。

 JBB.ONE：＜Cryptovoxels＞はETHの仮想世界で、不思議だと思います。まだ皆様にこのゲームを簡単に紹介していただけませんか？

Ben：＜Cryptovoxels＞は＜MineCraft＞に似たボクセルのゲームです。プレイヤーがこの世界で土地を購入して、美術館またショップなどを建てるし、フォトウォールを夢中になります。

JBB.ONE：なぜブロックチェーンでサンドボックス世界を作りたいですか？このモードの魅力が何だと思いますか？ブロックチェーン技術はどんな役割になりましたか？

Ben：私のインスピレーションはEthereumの同様の百万ドルのホームページ（pixelmap.io，）から来ています。昔で仮想世界に関しての仕事（SceneVRというプロジェクト）を勤めていた経験があるんで、そこからETHでシティアセットの所有権を証明できることが分かっていました。

私はEthのNFT技術を使ってプロットの所有権を表現しますが、この所有権は恒久的なもので、プレイヤーはゲームをやめたいときに売却することができます。

JBB.ONE：今から見ると、＜Cryptovoxels＞のゲームプレイがそんなに複雑ではないですが、プレイヤーは購入したプロットや建物をどのように使用しますか？今後もゲーム内で建物や都市を使用する他のゲームプレイを開発し続けるのでしょうか。

Ben：はい、わざと建設ツールが簡単に設定されました。これでプレイヤーはブラウザでビルドのほとんどを実行できます。プレイヤーはBlenderのようなツールやJavaScriptのようなプログラミング言語を学ぶ必要なしにブラウザでビルドの大部分を行うことができます。でも、新しい機能を追加していますし、最近では.vox（カラーボクセルモデル）のサポートとスクリプトを追加しました、また全世界に正方形と絵しかないのにもっと正確な照明モデルを追加したいです。それはまたより現実的に見えるでしょう。

JBB.ONE：ゲームでは、一番特別なポイントは音楽プレイヤーモジュールやそれを作った作品だと思いますが、どのようにこのポイントが思いつきましたか？

Ben：友のMatt McKegg（芸名Destroy with Science）がだし、自分も電子音楽を作るんで（私はSkeezy Vibes）、この世界に私たちの音楽を持ち込みたいので、音楽プレイヤーモジュールは追加されるべき最初の機能の1つになりました。プレイヤーが喜んでくれば嬉しいです。それに、音楽プレイヤーモジュールには範囲があり、遠くになると音が小さくなりますので、プレイヤー同士の集まりを促します（社交的）。

JBB.ONE：＜Cryptovoxels＞の世界であちこちで散歩に加えて、プレイヤーは他の個人と交流したり出会ったりすることもできます。現在のキャラクターは（スケッチ人形のように）同じように見えますが、将来的にもっと個性的なようにするために、ファッションや外観などの機能があるでしょうか？

Ben：そうですね。服やウェアラブルアイデアを開発するには結構苦労しましたよ。今実装されてないですが、プレイヤーがMagicaVoxelというツールで帽子やアクセサリーを作って、世界にアップロードされ、キャラクターに着用できます。私たちは最終的には完全にパーソナライズされたキャラクターだけでなく、ダンスや手を振ることのようなより多くのアクションを対応するので、さらにソーシャルになります。

JBB.ONE：現時点では、プレイヤーは＜Cryptovoxels＞の土地や建物を売買することができますが、今後は建物の一部だけが販売やレンタルの機能を追加されますか？例えば、あるプレイヤーが別荘を建設した後、部屋の1つを別々に再販とします。

Ben：あります。フランクフルト（高層地域）のプレイヤーはすでにこのことに言ってくれましたので、サブエリアのレンタル機能を追加して、特定のウォレットを持つユーザーに土地の一部（レイヤーなど）を編集させることができます。

JBB.ONE：既存の土地がすべて売却された場合、新しい地域は追加されますか？

Ben：最初の都市がすべて売れ切った後検討するつもりです。コミュニティがもっと土地を必要する場合、最初の都市の端にいくつかの公園と緑地を建設して、それから都市の外の新しい地区に通じる4つか5つの橋を追加します。最初の都市は世界の中心になるので、他のことを考える前にこの都市の建設に集中したいと思います。

JBB.ONE：既存の機能の観察に基づいて、＜Cryptovoxels＞がブロックチェーンサンドボックスゲームだけになると思いませんが、ソーシャル、ビジネス、そしてクリエイティブな方面で＜Cryptovoxels＞の可能性を掘り続けますか？＜Cryptovoxels＞はどのような世界になると思っていますか？

Ben：＜Cryptovoxels＞に対する私の究極のビジョンは、＜Snowcrash＞の「仮想現実」や＜Ready Player One＞の「Oasis」のような世界です。それはインターネットを置き換えることができる3Dの世界であり、プレイヤーは遊びに行き、友達と会うことができ、そこで暇をつぶせます。

JBB.ONE：ブロックチェーンゲームは現在世界中で人気になっていますが、Benさんのお国でのブロックチェーン技術の開発はいかがでしょうか？自立開発の過程で何か問題にありましたか？今後チームの規模を拡大することの予定がありますか？

Ben：実は、ニュージーランドには多くのブロックチェーンプロジェクトはありませんが、私が出会った人々のほとんどは投機的コインにしか興味がありません。でも、私はEthエコシステムと何が構築できるのかに興味があります。でも最近、グラフィックエンジンをBabylon.js v3からv4にアップグレードしたい場合、１人だけで本当に大変です。以前もVCからの連絡がありまして、そちらからのお金を使って＜Cryptovoxels＞のためにチームを作りたかったんですが、最後はコミュニティの皆様の協力で自分でゲームを運営しています。

JBB.ONE：お忙しい中インタビューを答えていただき誠にありがとうございました！最後に、ブロックチェーン分野の将来について考え方と期待を簡単に話して頂けませんか？

Ben：ブロックチェーンゲームがとても素晴らしいと思います。そしてこの業界で現在働いている人々は時代の最前線にいます。Ethチェーンのパワーと価値、そしてリアルタイムゲーム（Loom、Maticなど）のサイドチェーンは、驚くほど多くのゲームを生み出すのに十分だと思います。そのようなゲームでは、プレイヤーはすべてのことを決定でき、さまざまなゲームに連動できます。たとえば、あなたの＜CryptoKitties＞をCryptovoxelsに持っていったり、他の3Dネットワークであなたの＜Cryptopunk＞のキャラクターを使ったりすることができます。

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