今回はGianty会社は私たちのインタビューを受けたことに、とても幸いです。<World of Cryptia>はファンタジーRPGゲームであり、既に3月25日に正式にリリースされました。
この前、私たちもこのゲームについての記事を発表しましたが、こちらに確認してください!
では、今すぐインタビューの内容へ行きましょう!
Q: World of Cryptiaは既にリリースされたんですが、メディアにはこのゲームについての紹介はあまり多くません。みんなはこのゲームに対する認知は、大体ファンタジーRPGタイプなゲームということを分かっています。それため、プレイヤーたちにこのゲームのストーリーと遊び方を簡単に紹介することができますか?
A: World of Cryptiaは、冒険者で遺跡を探索し、様々な秘宝やモンスターなどをみつけ、他のプレイヤーと取引したりしながら、コレクションを完成させることを目指すゲームです。遺跡の探索結果にはRPGゲームでいうところの熟練度のような一定のロジックがあり、より熟練した冒険者や、より古い時代の遺跡を見つけるためには、何度も探索を繰り返す必要があります。
Q: 貴社はこの前に2Dのシンプルスタイル、及びアニメスタイルのゲームを作ったことがありますが。このゲームは前のゲームと比べて、キャラはとても独特なスタイルで、それはどうのようなストーリーを基づいてキャラデザインを決めましたか、これらのキャラたちの物語は何でしょうか?
A: 今回当社としては初めてのDappsゲームの開発ということで、まず最初に2つのコンセプトを決めました。一つは、オンチェーン上で基本ロジックの大部分をスマートコントラクトで処理するゲームを作ること、もう一つは、ブロックチェーンに携わるようなIT領域の人でも一度見たらすぐに「これはゲームだ」と理解できるような、ハイ・ファンタジーの世界観を持ったアートで制作することでした。World of Cryptiaの世界はかつて6つの魔法文明が存在した世界を舞台にしており、そこには様々なバックストーリーが用意されていますが、ゲーム上ではあえて物語にはスポットをあてず、プレイヤーの想像に委ねています。
Q: 弊社のサイト(JBB.ONE)をWorld of Cryptiaについての文章を発表した後、あるプレイヤーがこのゲームをプレイしたんですが、彼はこのゲームモードはEOSKnightsにとても似ていると思っています。このゲームの後期はこのような放置、捜索、戦いという遊び方を続けますか、それとも意図的にプレイヤーがより頻繁に参加できる遊び方を開発しますか?
A: 基本的には今の遊び方をベースに考えていますが、将来的にはこのゲームのアセットを使用できるような別のゲームを開発することも検討しています。
Q: 貴社のあやかし百鬼夜行シリーズはかなり成熟なシリーズゲームで、そして物語の背景はアジアそして全世界さえもプレイヤーになじみがあります。なぜブロックチェーンゲームを作っている時にこのIP(intellectual property)イメージを使うことにしなくて、現在のこの設定を選択しましたか?
A: あやかし百鬼夜行シリーズのユーザーベースとブロックチェーンユーザーの親和性を考慮して、今回はこういう判断をしました。ただ、将来的にあやかし百鬼夜行シリーズのIPを生かしたゲームを出したいという考えはあります。
Q: 現在たくさんのプロジェクトマネージャは元の伝統的なゲーム部分或いは全部のアセットをチェーンに記録するというモードでブロックチェーンゲームを作ります。貴社はこの前のゲームもブロックチェーンゲームにチェンジする考えはあるでしょうか?この決断をする原因は何ですか?
A: 既存ゲームのアセットをブロックチェーン上のトークンにするといったアイデアは弊社ではあまり考えていません。どちらかというと、ERC721トークンの持つ特徴をゲーム側にフィードバックさせることで、既存のアイデアとは違った面白い体験ができるゲームが作れないかと考えています。例えば、オンラインRPGの鍛冶屋のスキルで作成した武器や防具が、本当の意味で世界に一つだけのアイテムになるとしたら、それはプレイヤーにとって今までにないゲーム体験になるかもしれません。
Q: 多くのプレイヤーは言語の壁がゲーム体験の低下を招くことをリフレクトしましたが、貴社は複数の言語バージョンをリリースする計画がありますか?もしあるなら、いくらの言語がありますか?
A: World of Cryptiaはマルチ言語を想定して開発してあり、新しい言語を追加すること自体は難しくありません。現在準備を進めているのは英語版ですが、それ以外の言語もマーケットを見ながら追加を検討したいと思います。
Q: 私たちはアジアのブロックチェーンゲーム市場に競争力があるゲームは大体日本のチームから開発したことを発見しましたが、日本でゲーム業界或いは政府がブロックチェーンゲームの開発に対してとあるインセンティブ対策がありますか?それとも大部のゲーム業界の同業者はこの方向に対して認可していますか?プレイヤーに日本ブロックチェーンゲーム業界の現状を簡単に紹介できますか?
A: 実際には日本においてもそれほど政府や業界としての支援があるわけではなく、いまはまだ各々のゲーム会社がそれぞれ独自にブロックチェーンゲームというジャンルに投資をしている状態です。日本ではここ数年ゲームマーケットの中心となっていたスマートフォンアプリ市場の成熟がすすんでおり、ゲーム会社各社は次のゲームマーケットを探しています。ブロックチェーンゲームはそのひとつと考えられています。現在はまだ手探りの状態ですが、今後各社ブロックチェーンゲームのリリースが増えてくるのではないでしょうか。
Q: 貴社はこの後のゲーム開発においてブロックチェーンゲームと伝統的なゲームのどちらを好みますか?未来の計画と見通しを簡単に言えますか?
A: 7番でもお答えした通り、弊社ではブロックチェーンは今後の新たな主要ゲームマーケットの一つになり得るものだと考えています。同様に、例えばNintendo Switchなども世界的に見た時にゲームマーケットのスタンダードの一つになったと言えるでしょう。それらのゲームマーケットすべてに対して、弊社では新しいゲームを供給していく考えを持っています。もちろんブロックチェーンもその中の一つです。私たちのような開発会社にとっては、これから大きな成長が見込めるマーケットにいち早く参入していくことは、大きなチャンスにつながると考えています。
インタビューの内容はここまでです、もしこのゲームに興味を持っていれば、この公式サイトを確認してください!より多くの情報を手に入れるかもしれません~
URLはこちら:https://www.worldofcryptia.com/#/
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