『CHOJO-CryptoGirlsArena-』は、美少女×格闘技をテーマにしたRPGブロックチェーンゲームです。先日のOBT ver.2終了後、ブロックチェーンゲーム業界でも話題になりました。
今回のインタビューさせてもらったのはプロデューサーである丸山様です！『CHOJO』の色々なお話を伺いました！
それでは、さっそくインタビューをご覧ください！
JBB.ONE：お時間を頂きありがとうございました！まず自己紹介をお願いいたします。
丸山：こちらこそインタビューしていただきまして、ありがとうございます。 『CHOJO -CryptoGirlsArena-』のプロデューサーをしております、丸山将旭と申します。 以前まではネイティブアプリゲームの新規開発や運用をしておりました。 ブロックチェーンゲーム『クリスぺ』の初期段階の開発に携わり、ブロックチェーンゲーム市場の盛り上がりやゲーム業界における先進性に惹かれ、『CHOJO』の開発を始めました。
JBB.ONE：今まで公開された情報によりますと、『CHOJO』の製品版が7/23にリリース予定ですね。その前に、プレイヤーの皆様に『CHOJO』のストーリーや魅力などについて紹介して頂けませんか。
丸山：CHOJOは近未来の世界で行われる美少女たちの格闘技を描いた作品となっております。 登場しているファイターたちはそれぞれの格闘技のバックボーンを背負って、己のプライドを懸けてぶつかり合います。 各ファイターの心情や、それぞれのファイターの関係性、熱い闘いが『CHOJO』の魅力だと考えています。
JBB.ONE：「格闘技×美少女」というテーマはゲーム業界でも実に珍しいですね。ゲーム内のアーツも現実世界に存在しているものなので結構こだわりがあるって感じました。そのテーマを選んだ理由は何ですか。格闘が好きだからですか。
丸山：まず最初に、ゲームのテーマを決める時期では、ブロックチェーンゲーム市場にしっかりとしたシナリオのある美少女系のゲームタイトルが存在しないことから、「美少女」を扱うゲームにすることを決めました。 ブロックチェーンにより、日本語にある「俺の嫁」という言葉のリアル体験ができることも、意思決定への追い風となりました。 その後、丸山自身が好きだということ、コンテンツ市場において珍しいことを理由に「美少女」に「格闘技」を組み合わせることを決めました。
JBB.ONE：『CHOJO』は、美少女ファイターというテーマなのですが、格闘ゲームではなくRPGになるのは少々意外ですね。なぜ「RPG」×「格闘」2つの要素で組み合わせましたでしょうか。
丸山：大きな理由は、ネイティブアプリゲーム市場に由来します。 CHOJOはゲームにとどまらず、漫画やアニメなどのメディアミックスを意識して「IPコンテンツ」として開発しております。 ネイティブアプリゲーム市場では「IPコンテンツ」×「コマンドバトル」のヒットする事例が多くあります。
「コマンドバトル」は操作性は簡単でありながら、奥深いゲーム性、バトルを実現できるため、コマンドバトルを採用したRPGにしました。
JBB.ONE：従来のゲームと比べると、現在のブロックチェーンゲーム市場規模は小さくて、先の展望もまだ不明確だと言えると思いますが、どのような経緯でMCH+プログラムに加入してブロックチェーンゲームの市場に参入したのでしょうか。
丸山： ブロックチェーンゲームの開発を決めた後に、MCH+主催のハッカソンに参加し、MCH+のプログラム自体について知りました。当時は会社自体を設立はしておらず、ただただブロックチェーンゲームを開発するぞ！という気持ちだけしかない状態でした。 そのような状況で、ブロックチェーンゲームを開発するために、MCH+に加入するためにdouble jump.tokyo社とコンタクトを取り始めました。
JBB.ONE：先日の生放送によると、『CHOJO』製品版リリース伴い、『マイクリ』、『クリスペ』とのコラボイベントも発表しましたね。そのコラボについてもう少しの情報を教えて頂けませんか。
丸山：今回のコラボでは、コンバートを実施します。マイクリの「茶々」と新ヒーロー「ムーラン」、クリスぺの「サキュバス」、「竜王ヘルブレイズ」をCHOJO内に持ち込むことで、CHOJO内でファイターとして、利用することができます。今後はCHOJOのファイターが他のゲームでも使用できるようにコラボできればと思います。
JBB.ONE：コラボイベントに加えて、リリース記念イベントも実施予定で、更に8月になるとトレードやPVPなどの新機能も実装する予定だそうですね。製品版ではプレイヤーの皆様がどのような内容を体験か。
丸山：製品版では、ユーザーのみなさまがファイター・アーツのNFTを所持できるようになります。ユーザーのみなさま自身のオリジナル編成で、クエストやPvPをお楽しみいただけます。
JBB.ONE：前回のOBT ver.2期間中は、様々なファイターとアーツを確認させるために配布されましたが、製品版ではプレイヤーがどのような方法でファイターとアーツを入手できるでしょうか。
丸山：ファイターに関しては、ゲーム開始時に「葉枝芽 萌」「八江 水咲」「白井 美柊」の3ファイターが配布され、 その他のファイターは在庫連動ダッチ式オークションによる販売（マイクリのヒーロー同様）によって入手できます。 またアーツに関しては、主にクエストでのドロップにより入手できます。
JBB.ONE：貴社の公式サイトでは、「新規のブロックチェーンゲーム開発による現状のエコシステムの拡大と、コンテンツ創出によるブロックチェーンゲーム市場のさらなる発展を目指して努めてまいります。」という書かれていますが、具体的に今後どのような事業展開していく計画でしょうか。
丸山：今後の展開としましては、まずは『CHOJO -CryptoGirlsArena-』を安定運営できる体制を作っていくことが目標となります。 その上で、コンテンツの育成、また、マーケティングの観点から漫画、アニメ、舞台などのメディア展開をして行きます。
JBB.ONE：『CHOJO』は中国語や英語などの多言語対応の予定はありますか。
丸山：時期は未定となりますがなるべく早いタイミングで必ず対応したいと思っています。
JBB.ONE：今後の『CHOJO』について、色々な目標と計画はあるようですが、少しだけでも教えて頂けませんか。
丸山：ロードマップにて、キャストの方々によるチャンネルの開始は告知させていただきました。 次回は漫画などの別メディアでのCHOJOを発表できればと思っています。 『CHOJO -CryptoGirlsArena-』としては、遊び方を徐々に拡張できていけるようにチーム、ギルドのようなものの開発を進めていければと考えています。
JBB.ONE：最後の質問ですが、ブロックチェーンゲーム分野の将来をどのようにお考えでしょうか。プレイヤーの皆様に何かメッセージがあれば教えてください。
丸山：これからの時代、テクノロジーの進化の速度は加速していきます。 その中で、ブロックチェーン技術が社会インフラを支えていくようになるのは明らかです。 同様にゲームにおいても、ブロックチェーン技術は一般的になっていくと考えています。 ユーザーのみなさまが遊んで盛り上げていただくことで、よりブロックチェーンゲームの発展に近づいていくと信じていますので、 ぜひ遊んでいただけますと幸いです！！
JBB.ONE：以上『CHOJO -CryptoGirlsArena-』の丸山様へのインタビューでした。貴重な時間を頂きありがとうございました！『CHOJO』の姿と魅力もっと多くの人に知ってもらいたいと思っています。「美少女」や「IPコンテンツ」など、なかなか興味深くて期待できそうですね！これからは、ブロックチェーンゲーム分野にももっと輝くよう期待しております！
最後、『CHOJO -CryptoGirlsArena-』製品版は7月23日リリース予定です！ぜひ遊んできてね！
